大東文化大学において、不正アクセスによる情報流出の可能性が懸念されている。
公表によると、同大学非常勤講師が所有するパソコンに外部からの不正アクセスが確認されたという。
当該教員が担当していた科目「板橋校舎開講1科目」の成績を含む69名分の個人情報が流出したおそれがあるとされている。
大学は対応として、警察に被害届の提出や、該当する学生に個別連絡を行っており、現時点で二次被害に関する報告は受けていないと説明されている。
大学は、今後同様の事象が発生しないよう再発防止策を徹底する方針を示している。
【参考記事】
不正アクセスによる情報流出のおそれがある事案の発生について
https://www.daito.ac.jp/news/