印刷関連事業を展開する「株式会社デジタ」において、不正アクセス被害による情報流出が判明した。
概要
デジタ社によると、不正アクセスによる被害が確認されたのは2月21日。
同社が運営するwebサイト「印刷通販デジタ」にて、第三者に顧客情報が窃取されたという。
被害状況
当該不正アクセスによる被害対象は、2021年4月10日から2022年2月21日までの期間、商品が発送された顧客。
メールアドレス情報21,042件が該当するという。
なお、クレジットカード情報や「印刷通販デジタ」で使用するログインパスワードなどの情報は流出の対象外としている。
対応
デジタ社は、被害に該当するとみられる顧客に「不正アクセスによる個人情報流出に関するお詫びとご報告」と題するメールを個別に送信。
加えてQUOカード500円分を送付する予定とのこと。
また、流出したメールアドレス情報が悪用されフィッシングメールやスパムメールを受ける可能性から、アドレス変更を推奨している。
【参考URL】 不正アクセスによる個人情報流出に関するお詫びとご報告—-株式会社デジタ https://www.digitaprint.jp/important_info.php |