ターボ機械の設計や製造などの事業展開するエリオットカンパニーにおいて、ランサムウェア被害が確認された。
概要
被害が確認されたのはアメリカペンシルベニア州の本社工場。
2021年2月15日に同社内システムが不具合を検知、メールシステムやサーバーへのランサムウェア攻撃が確認された。
被害状況
当該ランサムウェアにより、工場内での生産および受発注業務などで影響が出ているとのこと。
専門家による調査およびデータ解析を実施し、主要なシステムは復旧されている。
なお、個人情報流出に関わる事実は現状確認されていないとのこと。
【参考URL】 ランサムウェア攻撃について—-エリオットカンパニー |