FBIサポート終了した「Windows 7」OS継続使用に伴うセキュリティリスクについての注意喚起

8月3日、アメリカ連邦捜査局（FBI）は、2020年1月にサポート終了している「Windows 7」の継続使用するセキュリティリスクについての注意喚起を実施しました。

概要

FBIは、企業組織においてサポート終了したWindows 7使用継続によるリスクを大きく以下2点挙げております。

これにより外部からの不正アクセスが容易となるため、サイバー攻撃者にとってWindows 7を継続使用している企業組織は恰好のターゲットになり得るとのこと。

加えてFBIは、Windowsの最新OSにアップデートに伴うハード面ソフト面でのそれぞれのカスタマイズの時間や導入コストは発生する点を挙げた上で、将来起こりうるサイバー攻撃により被る被害の方が遥かに高いと指摘して注意を呼び掛けております。