「Google Playストア」2年以上放置のアプリ非表示 セキュリティ向上目的

Googleは、「Google Playストア」内の古いアプリを、非表示にする新ポリシーを実施すると公表した。

現状と目的

現在、ストア上には350,000以上のアプリが存在しており、APIレベルが古いものが点在している状況とのこと。
Googleは、ストア内の2年以上放置されたAPIレベルが古いアプリを表示しないよう対応するとしている。
ユーザー側のセキュリティとパフォーマンスの向上を目的としており、これらアプリがダウンロードされセキュリティおよびプライバシーの侵害されるのを防ぐとのこと。

APIレベル
最新のAndroidOSにおいて必要とされる、開発者用に要項を取りまとめたフレームワーク

新ポリシーが実施されるのは2022年11月1日以降となっており、アプリ開発者には対応のための期間が設けられている。
なお、最新OSのAndroid端末において有効となり、旧バージョンの端末では適用されず古いアプリがストア上に表示されるという。

【参考URL】
https://gigazine.net/news/20220407-google-play-hide-outdated-apps/
https://news.yahoo.co.jp/articles/53e39aac981a022a7b85302d5267e1a0a4d1520a
https://japan.cnet.com/article/35186038/

 

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