12月9日、地域医療機能推進機構「群馬中央病院」内の情報システムが、マルウェアによるものとみられる被害により、不正なメールを複数送信される事態が発生したとの情報が公開されました。
被害状況
12月2日、群馬中央病院のパソコン1台が不審なメールを受信、メールからマルウェア「Emotet」に感染し、同病院を騙る不正なメールが関係機関に向けて送信されていたことが確認されました。
被害状況の事実確認が進められており、現時点で個人情報が流出したとの確認はされていないとのことです。
群馬中央病院は、同病院からのメールを受信した場合、正式なメールアドレス(~@gunma.jcho.go.jp)であるかどうか、異なるアドレスからのメール内にあるURLや添付ファイルの開封をしないよう注意を呼び掛けております。
【参考URL】 ウイルス感染と感染に伴う不審メール発生に関するお詫びとお知らせ |