5月1日、広島市立リハビリテーション病院において、患者の個人情報が記録されたUSBメモリが紛失する事態が発生したとして情報公開されました。
概要
広島市立リハビリテーション病院では、診療情報を許可なく外部記録媒体への出力および持ち出しは禁止されていたものの、同病院職員は私物のUSBメモリを使い院外へ持ち出しており、その後紛失につながったとのことです。
紛失したUSBメモリ内には、患者101名分の氏名、生年月日、年齢、性別、処方薬などの個人情報が含まれていたことがかくにんされております。
なお、現時点でUSB内の情報が悪用されたとみられる事案は確認されておりません。
広島市立リハビリテーション病院は、全職員を対象に個人情報保護に関する研修や管理体制の見直しを実施し、今後の再発防止を図るとしております。
【参考URL】 個人情報が含まれたUSBメモリの紛失について—-広島市立リハビリテーション病院 |