電通グループで13,706件の情報流出懸念 外部から不正アクセス

電通グループのシステムインテグレーター「電通国際情報サービス」において、外部から不正アクセス被害が確認された。

不正アクセスが発覚したのは5月9日。
同社グループ内で使用されているリモートアクセス機器や、個人情報が記録されているアカウント管理システムなどが被害を受けている。
不正アクセス発覚同日に、セキュリティ専門業者などと対策を実行したものの情報流出の可能性が懸念されているという。
なお、流出した可能性がある情報として、同社グループの顧客をはじめ、取引先、従業員などのアカウント情報13,706件が該当するとのこと。

同社は、影響対象とみられる全関係者に個別での連絡を実施。
また、当該事案に関する新たな事実は随時web上で公表されるとのこと。

【参考URL】
不正アクセスによる個人情報流出の可能性について
https://www.isid.co.jp/

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