帰国生向けサービスがランサムウェア被害 サーバー内データ暗号化される【JOBA】

海外帰国生向け総合教育サービス「JOBA(Japan Oversea Bridging Academy)」において、システム障害が発生したとの情報が公表された。

概要

同サービスの運営会社「株式会社アイウエア」によると障害が確認されたのは6月1日。
JOBAの運用サーバーにおいてランサムウェアとみられる攻撃および、内部のデータが暗号化される事態が発生したという。
調査の結果、サーバー内に保管されていた個人情報に関しては流出および不正利用の事実は確認されていないと説明されている。

なお、具体的なランサムウェアの感染経緯および、影響範囲などは公表されていない。

対応

アイウエア社は影響が懸念される対象者へ、個別による連絡を実施。
6月15日時点で連絡がなかった場合は、当該攻撃の影響対象外と説明している。

【参考URL】
システム障害に関するお知らせとお詫び
https://www.joba.jp/

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