ゆうちょ銀行「mijica」不正利用問題に、1,422名の会員個人情報が窃取された可能性判明

ゆうちょ銀行が提供するキャッシュレス決済サービス「mijica」サイトが不正アクセスを受け、会員の個人情報やクレジットカード情報が第三者に窃取された可能性が判明したとのことです。

概要

外部ウォレットサービスとの連携や、「mijicaカード」を悪用した不正送金問題などの調査が進められている中、10月2日に不審なログイン試行が複数回行われていたことが確認されております。
7月28日から9月13日までの期間、1,422名の会員アカウントにおいて機械的な操作によるものみられるログが検知されており、第三者からの不正ログインであることが確認されたとのことで、氏名や生年月日、mijicaカードの番号などの情報が流出した可能性があるとのこと。

続く対応

ゆうちょ銀行では現在、「mijica」関連のwebサービスやアプリを停止し、被害拡大防止と調査が進められている状況です。
また、全会員に対し、「ゆうちょ銀行側から暗証番号やパスワードを確認することは一切ない」として、第三者に認証情報を伝えないよう注意を呼び掛けております。
 

【参考URL】
◆ゆうちょ銀「mijicaサイト」で不正ログインか – 一部で機械的な画面遷移—security-next
◆当行からのお心当たりのないお取引に関するご確認のお願いを装った詐欺等にご注意ください—ゆうちょ銀行


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