JR東日本「えきねっと」に不正アクセス発生 利用者3729名の個人情報流出の可能性

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は、3月2日から3日の期間に同社が運営するインターネット予約サービス「えきねっと」に不正アクセスがあり、利用者の個人情報が流出したとの情報が公表しました。

概要

3月2日に「えきねっと」システムに不審なアクセスを検知したとのことで調査が行われ、3日に外部からの不正アクセスが確認されたとのことです。
当該不正アクセスにより、サービス利用者3729名の個人情報が流出した可能性が発覚しました。
該当する情報には、「えきねっと」登録利用者の氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、クレジットカード情報、交通系ICカード番号が含まれていたとのことです。

JR東日本は、3729名の全アカウントパスワードの変更および事情説明行い、現在は警視庁と連携し詳しい状況調査が進められているとのことです。
なお、現時点で流出したクレジットカード情報を悪用した二次被害は確認されていないとのことです。
 

【参考URL】
JR東の「えきねっと」で不正アクセス 3700人余の情報閲覧か

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