株式会社神奈川銀行において、過去複数回にわたり顧客情報が誤送信されていたことが発覚した。
被害状況
問題が発覚したのは4月28日。
顧客情報が神奈川銀行の業務提携先30社にメールにて誤送信された。
発覚経緯は、業務提携先からの行内点検にて。
メールは、2018年5月18日から2021年4月26日にかけて累計39回繰り返されたとのこと。
被害対象
送信されていた顧客情報は、11,941件。
氏名、住所、お客さま番号、業種、売上高、貸出残高、融資実行額などのデータが含まれていたという。
対応
守秘義務契約に基づき、5月7日の時点で各業務提携先から上記データの削除が確認されているとのこと。
また、情報流出の事実は確認されていないとしている。
【参考URL】 お客さま情報の誤送信の発生について—-株式会社神奈川銀行 |