環境試験機器の製造・販売を展開する「エスペック」社で第三者による不正アクセスが検知された。
同社公表では、2026年4月10日に従業員のメールアカウントから不審なメール送信が確認されているという。
公表によると、従業員1名が利用するメールアカウントに対して第三者が不正アクセスし、 侵害されたメールアカウントから複数の宛先に対して意図しないメールが送信されていたという。
同社はブルートフォース攻撃(パスワード総当たり攻撃)によるものとみている。
調査の結果、流出したとみられる情報として、関係者のメールアドレスや本文、署名内の会社名、氏名が該当しているという。
現時点でメール送信以外の被害や情報の不正公開は確認されていない。
対応として、異常を確認した時点で当該アカウントは停止。
個人情報保護委員会へ報告、対象となる関係者へは個別通知を行ったとし、セキュリティ対策を強化して再発防止に取り組むと説明している。