金融会社「東京きらぼしフィナンシャルグループ」において、不正アクセスによる攻撃被害が検知された。
概要
攻撃を受けたのは、同社の上海グループ会社「綺羅商務諮詢有限公司」。
同社内で使用しているクラウド型ファイルシステムが、第三者からの不正なアクセスを受けたという。
これにより、当該システム内のデータ閲覧が不可能な事態が発生。
また、システム内には同社情報をはじめ、サービス提供先の法人顧客情報も含まれているとのこと。
11月8日の公表時点では情報流出の事実は確認されていないとされている。
同社では、引き続きの調査が継続しており、新たに判明した情報はweb上で随時公表される予定。
【参考URL】 グループ会社の利用するクラウドサービスへの不正アクセスについて https://www.tokyo-kiraboshifg.co.jp/ |