株式会社キッチハイクが運営するグルメアプリ「キッチハイク」が受けた不正アクセス被害についての続報が公表されました。
◆過去記事→【グルメアプリ「キッチハイク」に不正アクセスの可能性 現在も調査続く 】
概要
キッチハイクと調査機関によるフォレンジック調査により、不正アクセスによる被害状況が明らかになったとのことです。
影響を受けたのは、2020年7月21日までにキッチハイクアプリに登録したユーザー116,863件が該当することが確認されており、氏名、メールアドレス、電話番号、ハッシュ化されたパスワードなどを含む個人情報が流出した可能性があるとのことです。
なお、ユーザー件数内にはアプリ退会者もカウントされており、退会者の情報は退会時に削除されるため被害対象外とのこと。
さらに、クレジットカード情報およびFacebookの認証情報は同社での管理はされていないため、これらも被害対象外として併せて説明しております。
キッチハイク社は、引き続きの被害状況の究明を進め、社内の情報管理体制の見直しおよびセキュリティ強化を実施していくとしております。
【参考URL】 不正アクセスによる情報流出の可能性に関するお詫びとお知らせ(第三報) |