【業務スーパー】運営会社で不正アクセス被害 個人情報流出の可能性判明

スーパーマーケット「業務スーパー」展開や食品加工業を行う「株式会社神戸物産」において、外部からの不正アクセス被害が確認された。

概要

神戸物産社によると、不正アクセスが検知されたのは12月4日。
同社が使用しているサーバーが被害対象とのこと。
サーバー内には個人情報ならびに企業情報が記録されていたという。
被害状況および影響範囲などは現在調査中とのこと。

現時点で、情報流出の影響対象外となるのは以下の通り。

・業務スーパー用ポイントカード「Gyomuca」の会員情報
・クレジットカード情報
・会計システム

対応

12月6日時点で被害を受けたサーバーは復旧が完了しており、業務上の支障はないとしている。
現在、神戸物産社内ではセキュリティ強化対策が進められており、明らかになった情報については随時公表される予定。
 

【参考URL】
株式会社神戸物産
https://www.kobebussan.co.jp/upload/ir/IRNews/709/709_20211220.pdf

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