九州歯科大学において、職員のメールアカウントが悪用され大量のスパムメールが送信される事態が発生したとのこと。
概要
九州歯科大学によると、スパムメールが送信されたのは8月20日から23日にかけて。
攻撃者は、不正アクセスにより同大学職員のメールアカウントに不正アクセス。
学内外の送信先に向け、計39,088件のスパムメールが送信されたという。
対応
九州歯科大学は、同大学から不審なメールが届いた際は開封せず削除するよう注意喚起。
なお、現時点で当該不正アクセスによる個人情報流出は確認されていないとのこと。
【参考URL】
不正メール送信のお詫びとお知らせ
https://www.kyu-dent.ac.jp/news/archives/764