12月7日、保険代理店業者「株式会社ライフィ」での不正アクセス問題に続報が出された。
【過去記事はこちら】https://cybersecurity-info.com/news/lify-unauthorized-access/
被害状況
調査機関による調査の結果、顧客情報が流出した事実は確認されたものの具体的な件数など把握には至らなかったとのこと。
同社は、保管していた顧客情報すべてが被害対象と判断している。
これにより、影響があった被害は以下のとおり。
・保険商品のパンフレット請求をした顧客(88,111件) |
・同社スタッフと面談やメール、電話を行った顧客(348件) |
・2017年1月と2月に同社経由で保険契約を行った顧客(105件) |
対応
・メールや電話などで不審な連絡があった場合や、顧客側で情報流出の対象であるかの確認などの個別対応用窓口を設置。
・被害対象とみられる顧客に向けて、メールまたは郵送にて説明。
【参考URL】 【調査結果のご報告】—株式会社ライフィ |