レディースファッションを取り扱う「MACHATT ONLINE STORE」において、外部からの不正アクセスおよび情報流出の可能性が判明している。
概要
同サイトの運営「株式会社machatt」によると、不正アクセスが判明したのは2月22日。
クレジットカード会社から同サイト上で情報流出を懸念する連絡があったという。
調査機関による調査で、同サイト内にセキュリティ上の脆弱性を狙った第三者による不正アクセスが発覚。
これにより、顧客の決済情報が流出した可能性が浮上しているとのこと。
影響範囲
被害対象は、2021年8月10日から2022年2月22日までの期間「MACHATT ONLINE STORE」でクレジットカード決済を利用した顧客16,093名。
流出した可能性がある情報は、クレジットカード情報の名義、有効期限、セキュリティコード。
なお、その他個人情報の流出については確認されていないと説明されている。
対応
machatt社は、クレジットカード会社と連携し被害対象のクレジットカードの取引状況のモニタリングおよび、全顧客へ明細内容の確認を呼び掛けている。
なお、現在「MACHATT ONLINE STORE」でのクレジットカード決済は停止されており、再開はセキュリティ対策が完了以降、web上で公表されるとのこと。
【参考URL】 弊社が運営する「MACHATT ONLINE STORE」への不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ https://machatt.jp/support/ |