大手総合商社である丸紅株式会社の関連組織「丸紅社友会」において、メールの誤送信により個人情報が流出する事態が発生している。
概要
丸紅社友会事務局によると、誤送信があったのは6 月22日。
訃報通知を同会会員に一斉送信した際に発生しており、受信した会員からの指摘で発覚した。
メールには誤って、同会会員の個人情報がリスト化されたデータが添付されていたという。
流出したデータ
メールは、1,860名の丸紅社友会会員に一斉送信された。
誤送信されたメールに添付されていたリストに含まれていたデータは以下の通り挙げられている。
対象:
故人となった社友会会員および丸紅社員、親族を亡くした丸紅役員など計1,296名
記録されていたデータ:
喪主様の氏名、会員との続柄、住所、電話番号など個人情報を含む
対応
丸紅社友会事務局は、全メール受信者に当該メールの削除を願い出ている。
今後は、個人情報を含むメールの送信時は複数名での確認を実施し、再発防止を図るとしている。
【参考URL】 メール誤送信による個人情報漏洩についてのご報告とお詫び https://www.marubeni-shayukai.com/ |