オリックス・ホテルマネジメント「ハンドレッドステイ 東京新宿」　顧客情報記録されたサーバー紛失で発見に至らず情報流出の恐れ

オリックス・ホテルマネジメント株式会社が運営する「ハンドレッドステイ 東京新宿」において、顧客情報が記録されたサーバーの行方がわからない事態になっているとのこと。

概要

サーバーの紛失が判明したのは12月2日。
当該サーバーは2018年2月、システム移管した後「ハンドレッドステイ 東京新宿」の機械室で保管していたという。

サーバー情報

2010年7月14日から2018年2月2日の期間、同ホテル予約や、宿泊利用した顧客の個人情報209,000 件が対象
氏名、住所、電話番号、ファックス番号、性別、生年月日、メールアドレスなどが含まれている。

対応

・紛失ルートの特定および原因究明
・顧客に対し、同ホテルになりすましたダイレクトメールや詐欺電話などへの注意喚起