大阪市立小学校 校内図書館利用した児童406名の個人情報含まれるHDD紛失 現在も発見に至らず

4月13日、大阪市立小学校にて保管されていた児童の名前などの個人情報が含まれるハードディスクを紛失していたことが判明しました。

概要

4月7日、大阪市立小学校図書館補助員が、図書館利用データが保存されているハードディスクを使用するため職員室ロッカーを確認した際、所定の場所にないと気が付き問題が発覚、同日から4月10日にかけて全職員で捜索したものの発見に至らなかったとのことです。
ハードディスク内には図書館利用に関するデータが記録されており、令和元年度に在籍していた児童406名の、学年、組、児童名、図書本の貸出記録が含まれていたことが確認されております。

同小学校は、盗難の可能性から警察への被害届の提出を予定しているとのことで、同時に全職員への個人情報管理についての研修導入や、ハードディスクの保管は施錠できる場所に変更するなどの再発防止も実施するとしております。
 

【参考URL】
報道発表資料 大阪市立小学校における個人情報を含むハードディスクの紛失について

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