9月6日大阪府都市居住課が府内全市町村に向けてメール送信した際に、誤って個人情報の含まれたファイルを添付したことが明らかになりました。
概要
9月2日都市居住課職員が、府内全市町村に向けて、昨年発生した災害の被災者支援に関する制度案内についての内容のメールを送信したのち、添付ファイル内容に誤りがあるとの連絡を受け発覚しました。
都市居住課が調べたところ、以下3点が原因としております。
・個人情報を含むPDFファイルを保存する際、パスワード設定を怠った。 |
・当該ファイルを保存する際、本来、市町村に送信する予定のファイル名で保存してしまった。 |
・メールを送信する際に、添付資料の内容を確認していなかった。 |
今回のメール誤送信により漏洩した個人情報は、都市居住課の職員7名分の氏名、生年月、年齢、最終学歴、人事関連情報が確認されております。
今後の対応
都市居住課は、職員間での個人情報管理の徹底やファイル保存の際のパスワードおよび暗号化の使用、メール送信時の添付ファイルの確認などで再発防止を図るとのことです。
【参考URL】 職員の個人情報の流出について |