「ショコラティエ パレ ド オール」で立て続けに情報流出発生 会員5千名以上影響か

チョコレート専門店「ショコラティエ パレ ド オール」のオンラインショップにおいて、情報管理の不備とメールの誤送信により複数の会員情報流出が発生した。

情報管理不備

運営会社のオヴァールリエゾンによると、問題発生は6月4日。
「ショコラティエ パレ ド オール」のサイトへ移転に関する情報をメールマガジンにて会員に向け一斉送信した際のこと。
メール内容に記載された会員ページにログインした際、各会員1人につき別の会員情報がページ内に表示される状態だったとのこと。
当該問題は、会員からの指摘により発覚している。

1,423名の会員に影響があったとのこと。

メール誤送信

6月10日、オヴァールリエゾン社は、送信したメールマガジンの削除を会員に向け送信する際に誤送信している。
一斉送信時に誤って「Cc」設定で送信したことにより、受信者間で互いのメールアドレス情報が閲覧できる事態となっている。

当該メール誤送信により、5,127名のアドレス情報が影響したとのこと。

対応

同社では、今後メール送信時は複数名でのチェック体制を導入。
また、被害対象となった会員全員に1,000円分のJCBギフト券を送付している。
 

【参考URL】
会員情報の流出についてのお詫びとご説明—-オヴァールリエゾン
https://palet-dor.hatenablog.com/entry/2021/06/21/182045

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