カー用品チェーン店「ジェームス」で第三者による不正アクセスの可能性が判明。
会員情報が流出したとみられている。
運営の「トヨタモビリティパーツ(トヨタグループ)」によると、2026年4月25、26日の2日間ににわたり、自社が管理するサーバーへの不正アクセスが検知されている。
発覚後該当ネットワークを遮断するなどの緊急措置を講じ、外部の専門家を交えた調査を実施したところ、一部のジェームス会員情報の流出が懸念される状況にあるという。
流出した情報には、氏名、郵便番号、住所、電話番号、生年月日、性別、会員番号、メールアドレスの8項目が該当。
対象となる会員数は調査中で、具体的な人数は明らかにされていない。
一方、クレジットカード情報については同社が保持していないことから、流出の可能性はないと説明されている。
現時点で二次被害は確認されていないが、同社は対象の可能性がある会員に対し、確認が取れ次第個別に連絡する方針。
トヨタモビリティパーツ社は対応として、ジェームスを装った不審なメールや電話に注意を呼びかけており、同時に会員向けアプリやウェブ予約機能を一部制限している。
「お客様にご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、専用の相談窓口設置や原因究明、再発防止策の策定を進めているとのこと。
5月11日時点で、被害拡大や詳細な原因に関する新たな発表はなく、調査が継続中となっている。