ネット印刷【ラクスル】で4,248名分の顧客情報流出の可能性 パートナー企業で不正アクセス

ネット印刷サービスを中心に展開する「ラクスル株式会社」において、不正アクセスによる情報流出被害が確認されている。

概要

ラクスル社によると、被害が発生したのは同社の印刷パートナー企業において。
現在、被害の不正アクセスへの原因究明や対応が進められている状況と説明されている。

被害対象

現時点で確認されている被害対象は、2016年12月28日から2018年9月4日までの期間にラクスル社から出荷された4,248名分の顧客情報。
氏名、住所、電話番号などの個人情報が含まれていたとのこと。
なお、クレジットカード情報をはじめとする決済情報は同社で保有していない理由から対象外とのこと。

対応

ラクスル社は、当該不正アクセスの影響を受けた全顧客に個別での状況説明および注意喚起の連絡を実施した。

【参考URL】
印刷パートナー企業における個人情報流出に関するお知らせとお詫び(続報)
https://corp.raksul.com/
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