「身代金を支払えば復旧させる」名古屋港でランサムウェア被害 コンテナ搬出入が停止

7月4日、名古屋港においてシステム障害が発生した。

名古屋港運協会によると、名古屋港内全てのコンテナターミナル内で運用しているシステムがサイバー攻撃を受けたことによるものと説明されている。

攻撃はランサムウェアによるもので、「身代金を支払えば復旧させる」とする脅迫内容と、ハッカー集団「ロックビット」の名前が記載された文章が複合機からプリントされていたという。

7月5日時点で、当該障害の影響でコンテナ搬出入業務が停止している状況で、愛知県警と連携した復旧対応および調査が継続しているとのこと。

【参考URL】
https://www.port-of-nagoya.jp/business/jigyoshashisetsu/1003915.html
https://www.asahi.com/articles/ASR753WB6R75OIPE001.html
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023070500440&g=eco

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