【埼玉大学】学内サーバーのデータ改変される パスワードの脆弱性原因か

埼玉大学で使用されているサーバーが、第三者からの不正アクセスを受けたことが発覚した。

概要

不正アクセスが発覚したのは、7月31日。
埼玉大学内の業務用パソコンが不正アクセスを受け、当該パソコンを経由して同大学のサーバーに侵入されたというもの。
同大学によると、被害のあったパソコンのパスワードが脆弱だったことが確認されている。
また、ログからサーバー内のデータが改変されていたという。

なお、不正アクセスを受けたパソコンおよびサーバー内に個人情報に関するデータは保管されていなかったとのこと。

対応

埼玉大学は、不正アクセスを受けたパソコンを撤去、サーバーはパスワードを変更している。

【参考URL】
本学のPC及び学内サーバーへの不正アクセスについて
http://www.saitama-u.ac.jp/news_archives/2021-0909-0923-9.html

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