「さんすて岡山」など運営に不正アクセス被害 約8千件の顧客情報流出の可能性

JR西日本の鉄道旅客駅に関わる事業を展開している「山陽SC開発株式会社」において、外部からの不正アクセスが検知された。

被害状況

不正アクセスが判明したのは、9月19日。
山陽SC開発が使用するサーバーに障害が発生しており、内部に保管されていた個人情報や機密の流出が懸念されている。
現時点で推測されている影響範囲は以下の通り。

影響対象:
同社主催イベント参加者、取引先、テナントスタッフ、社員、退職者など総計7,950名
流出した可能性のある情報:
氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど

対応

9月26日公表時点では、専門機関と連携した調査が進行中と説明されており、具体的な影響範囲や被害経緯などは特定に至っていないとのこと。
なお、同社が運営する「岡山一番街」「さんすて岡山」「さんすて倉敷」「さんすて福山」の営業に影響はないとのこと。

【参考URL】
弊社サーバーへの不正アクセスによる個人情報流出の可能性のお知らせとお詫び
https://sun-ste.com/okayama-ichibangai/

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