【滋賀県庁】61名のメール誤送信 委託業者にて宛先設定ミス

滋賀県庁にて、メールの誤送信を原因とする情報流出があった。

概要

メールの誤送信があったのは11月14日。
滋賀県健康医療福祉部が実施する「令和4年度滋賀県ひとり親家庭総合サポート事業」のイベント告知メールを一斉送信した際に発生したという。
同事業運営は外部委託先で行われており、メールの誤送信も同委託先で発生している。

本来、宛先設定をBccで行うところを誤って受信者間でアドレス情報が閲覧できる状態で送信している。
健康医療福祉部職員が受信したメールを確認した際に気が付いたことで誤送信が判明している。

当該メールは、全61名に向け一斉送信されていたことが確認されている。

対応

滋賀県健康医療福祉部は14日同日、メール誤送信の旨を委託先に連絡。
委託先より全受信者へ、当該メールの削除を願い出ている。
また、再発防止策として今後は複数名での確認体制をとるとしている。

【参考URL】
個人情報(メールアドレス)の流出について
https://www.pref.shiga.lg.jp/

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