【静岡銀行】使用するクラウドシステム 不正アクセスで個人情報流出の可能性

株式会社静岡銀行が利用している、クラウド型システム(他社提供)が外部からの不正アクセスが発生したとのこと。

概要

2020年12月、他社が提供するクラウド型システムに外部からの不正アクセスが確認される事案があり、同システムを利用する静岡銀行の顧客情報が流出した可能性があるというもの。

被害状況

被害対象とみられているのは、静岡銀行の「インターネット支店口座開設」、「投資信託口座開設」「しずぎんラップ」、「住宅ローン事前審査」のサービスに新規申込した顧客。
氏名、生年月日、メールアドレス、住所、性別、家族構成、職業などの個人情報が含まれていたとのこと。

なお、本人確認書類や、パスワードなどの認証情報は別システムによる管理体制から、情報流出の可能性はないとしている。
 

【参考URL】
【重要】クラウドサービスへの第三者によるアクセスについて

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