静岡鉄道 メール誤送信によりイベント参加者のアドレス情報複数流出

12月10日、静岡鉄道株式会社の企画部署内にある「静岡型MaaS基幹事業実証プロジェクト」事務局において、操作ミスによるメールの誤送信により、アドレス情報が複数流出したとの情報が公開されました。

概要

12月9日に、「静岡型MaaS基幹事業実証プロジェクト」事務局が実施した“AI相乗りタクシー実証実験”への参加者に向けたメールを一斉送信時、「Bcc」設定で行うところを誤って「To」設定で行い、受信者間でメールアドレス情報が互いに表示される状態になったとのことです。

被害状況

誤送信されたメールには、“AI相乗りタクシー実証実験”参加者365件のメールアドレス情報が含まれていたと確認されております。
なお、流出したメールアドレスを悪用したとみられる事態は確認されていないとのことです。

対応

静岡鉄道社は、今後メールの一斉送信時には事務局員複数人による確認を実施し、併せて個人情報保護に関する教育を行い再発防止を図るとしております。
 

【参考URL】
メール誤送信に関するお詫びとご報告

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