ソフトバンクの販売代理店において、販売員が顧客情報を不正に取得していたとのこと。
発覚経緯
当該販売員が電子計算機使用詐欺事件で逮捕され、取り調べにおいて問題が明らかになっている。
ソフトバンクでは、代理店の販売員が契約手続きの際、顧客の個人情報を記録することは禁止されているにもかかわらず、契約書をコピーするなど情報を不正に取得していた。
被害対象
2015から2018年までの期間、同販売員が所属していた代理店で契約手続きを行った顧客が対象。
氏名、住所、電話番号、料金支払い用の金融機関名や口座番号などの個人情報6,347件が取得されていたこと確認されている。
また、被害対象の顧客の口座から不正な引出しが62件確認されている。
対応
ソフトバンクは同販売員がいた代理店との契約を停止。
今後代理店に対して、不正への厳罰化により再発防止を図るとのこと。
【参考URL】 https://www.security-next.com/123845 |
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2103/04/news086.html |