サッカー関連事業社、複数のwebサイト閲覧できない事態に　サーバー内にマルウェア検知【スポーツマネジメント】

サッカー関連のグッズ制作やイベント企画など展開する「スポーツマネジメント株式会社」において、不正アクセスによりwebサイトが閲覧できない事態が発生した。

概要

不正アクセスが判明したのは、6月7日。
同社が運営する「スポーツマネジメントFootballサイト」や「高円宮杯U-18サッカーリーグ 東京 Tリーグ」など、複数のwebサイトが閲覧できない障害が確認された。
調査の結果、原因は外部からの不正アクセスとみられており、サーバー上でマルウェアが検知されていたという。
当該攻撃による、具体的な被害経緯や影響範囲などは公開されていない。
なお、個人情報の流出はなかったと説明されている。

6月13日時点で、各サイトの障害は復旧が完了したと公表されている。
今後、再発防止に向けセキュリティ強化を実施していくとのこと。