「スズキ」不正アクセスで工場生産システム停止 被害状況現在も調査進む

自動車メーカー「スズキ」において、外部からの不正アクセスで一部のシステムに障害が発生したとのこと。

概要

不正アクセスが検知されたのは、10月15日。
インドネシアにある同社子会社「スズキ・インドモービル・モーター社(SIM)」で発生している。
現在も調査が進行中で、具体的な被害経緯や規模などは特定されていない。

現時点で判明している状況

当該攻撃により、SIM内の四輪工場にて生産システムが停止。
2日におよび工場の稼働も停止する事態となった。
同時にSIM内のサーバーにも不正アクセスが確認されているとのことで、保管されていた顧客情報の流出も懸念されている。
 

【参考URL】
インドネシア子会社に対する不正アクセスについて
https://www.suzuki.co.jp/release/d/2021/1022/

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