東京都総務局でメール誤送信 計227名のアドレス情報流出

東京都総務局において、メールの誤送信が発生し複数のアドレス情報流出が確認された。

概要

メール誤送信が発生したのは、7月14日。
総務局が「全国国公立大学/首都圏大学合同 インターンシップ紹介&業界研究セミナー」の参加者に向け、案内メールを一斉送信する際に問題が発生。
本来はBcc設定でメール一斉送信を実施するところ、誤ってTo欄に宛先を入力し実行したとのこと。
これにより、受信者間で互いにメール内容が閲覧できる事態が発生した。

被害対象

当該メールの誤送信は14日同日中に2度立て続けに発生しており、合計227名の同セミナー情報希望者のアドレス情報が流出した。
なお、現時点で、流出した情報の二次被害が発生したという事実は確認されていない。

対応

問題が発覚した同日、全メール送付先に当該誤送信したメールの削除を依頼。
再発防止策として、今後は複数名でのチェック体制をもって行うとのこと。
 

【参考URL】
個人情報(メールアドレス)の漏えいについて
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/07/15/06.html

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