東京都立大学において、メールの誤送信があり機密データの流出が発生している。
概要
メールの誤送信があったのは10月18日。
同大学研究推進課の担当者が、共同研究企業2社へメールを送信した際に問題が発生。
本来メールに添付する共同研究に関する契約書データを、誤って他企業の契約書を送信したという。
同日、送信した企業からの指摘により問題が判明した。
なお、当該契約書には3社分の共同研究に関する情報が記載されていたとのこと。
対応
東京都立大学は、誤送信先2社に添付した契約書データの削除を依頼し、本来送るデータを送り直した。
今後、機密情報をメール送信する際は職員複数名でのチェックを行い、再発防止を図るとしている。