【東京スポーツ文化館】HPが不正アクセスで個人情報流出の可能性

複合型公共施設「東京スポーツ文化館」のホームページが、外部からの不正アクセス被害を受けたことが発覚している。

概要

東京都教育委員会によると、不正アクセスが検知されたのは11月22日。
同ホームページは、PFI事業者「PFI区部ユース・プラザ株式会社」が運営していた。
外部からの不正アクセスを受けた同ホームページから、個人情報流出の可能性が挙がっている。
現在、具体的な被害経緯や影響規模などの調査が進められている状況とのこと。

被害対象

暫定で発覚している被害状況として、11月5日から23日にかけて「東京スポーツ文化館」のホームページが複数回不正アクセスを受けている。
同ホームページ上で、予約や問い合わせを行った利用者の団体、会社名、氏名、電話番号、メールアドレスなど含まれた個人情報が流出した可能性があるとのこと。

対応

東京都教育委員会によると、当該不正アクセスによるものとみられる被害報告などは確認されていないという。
また、PFI区部ユース・プラザに対し、同ホームページのセキュリティ強化および調査報告を求める対応を取っているとのこと。
 

【参考URL】
東京都教育委員会
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2021/release20211208_01.html

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