「109シネマズ」運営の東急レクリエーションでなりすましメール被害 英文のZipファイル添付メールに注意喚起

シネマコンプレックス事業など展開する「株式会社東急レクリエーション」において、同社になります不正メールの被害が顧客側で発生しているとして注意が呼びかけられている。

概要

不正メールが確認されたのは12月3日ごろ。
原因は、同社が使用する⼀部メールアカウントのパスワードが窃取され、過去のメール内容を悪用されたことによるもの。

不正メール内容

確認されているメール内容は以下の通り。

・差出人欄には「futako-tamagawa@109cinemas.net」
・英語の本文
・Zip形式のファイル添付

なお、上記メールに類似したタイプも送信されている可能性もある。

対応

東急レクリエーションは、被害のあったメールアカウントのパスワードを変更。
その後、新たに悪用された事実は確認されていないとのこと。
また、顧客に対しては同社からの不審なメールを受信した際は、添付ファイルの開封などせずメールごと削除するよう呼びかけを行っている。
 

【参考URL】
不正アクセスによる迷惑メール送信に関するお詫びと注意喚起について

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