8月7日、独立行政法人日本芸術文化振興会のwebサイトが不正アクセスを受け、メールマガジン登録者のアドレス情報が複数流出したことが判明しました。
概要
8月3日、日本芸術文化振興会のwebサイトを閲覧できない事態が発生、調査の結果8月2日から3日にかけて外部からの不正アクセスを受けていたことが判明したとのことです。
当該不正アクセスにより、国立劇場メールマガジン登録者のアドレス情報54,445件が流出したことが確認されております。
なお、当該サイトではメールアドレス以外の個人情報は管理していないことから、メールアドレス以外の情報流出はないとのこと。
対応
不正アクセス発覚後、アクセス元IPアドレスの特定および遮断と、被害のあったメールアドレス情報をサイトから移動する対応をとっており、メールマガジンの新規登録を中止している状況です。
また、メールマガジン全登録者に対し、不審なメールが届いた際は本文内URLへのアクセスや添付ファイルの開封はしないよう、注意を呼び掛けております。
【参考URL】 日本芸術文化振興会Webサイトへの不正アクセスによる情報流出に関するお詫びとお知らせ |