「Windows Defender」にゼロデイ脆弱性 セキュリティパッチ適用呼びかけ

1月12日、Microsoftからセキュリティパッチがリリースされ、ユーザーにアップデートを推奨している。

概要

リリースされたセキュリティパッチはWindows OSをはじめとするクラウド製品、開発者向けツール、企業向けサーバーなど複数の脆弱性に対応したものになっている。

確認されている脆弱性

セキュリティプログラム「Windows Defender」にゼロデイ脆弱性が確認されており、実際に悪用されているとのこと。

この脆弱性は、リモートコード実行に関わる問題で、プログラムがシステム内で悪意あるドキュメントをオープンするよう仕向けるというもの。
これにより攻撃者は、遠隔で任意のコードをターゲットのデバイスで実行できるようになる可能性があるとのこと。

アップデート

Microsoftをはじめ、SAP、VMwareなどの公式ページ内で関連するプログラムのアップデート情報が掲載されている。
 

【参考URL】
マイクロソフト、1月の月例パッチ–「Microsoft Defender」のゼロデイ脆弱性も修正

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