2021年から続くランサムウェアや、2022年に復活し感染が急拡大しているEMOTET。どちらもパソコンを標的とした企業向けのサイバー攻撃です。
しかし、これらマルウェアに、大手企業も数多く感染してしまっているのは何故でしょうか?感染企業の中には、ISMS(セキュリティに関するISO)やプライバシーマークを取得しているもあります。そういった企業は、間違いなく、アンチウィルスソフトをすべての端末にインストールしているはずなのにも関わらず、ウィルス感染しています。
本ウェビナーでは、これまでのアンチウィルスソフトの限界の理由、アンチウィルスソフトとEDRの違い、そしてEDR導入の際の判断基準をお伝えします。
セミナー概要
日程 | 2月28日(月)15時~16時 |
方法 | オンライン(Zoom) ※事前登録制 |
参加費 | 無料(定員50名) |
主催 | サイバーセキュリティ総研 株式会社TTM |
概要 | ▼第一部 15:00~15:20 EMOTET感染から見るアンチウィルスソフトの終焉 2022年、多くの大企業がEMOTETに感染し、プレスリリースを配信しています。その多くはアンチウィルスソフトを導入しているはずの企業でした。なぜアンチウィルスソフトではEMOTETを止められないのか、解説します。 ▼第二部 15:20~15:40 EDRとは? EMOTETやランサムウェアにも効果的な対策がEDRです。EDRとアンチウィルスソフトはどう違うのか?どのような製品があるのか、ご紹介します。 ▼第三部 15:40~15:50 EDR導入の際の判断基準 EDR導入の際に、一番のネックがコスト面です。特に、アンチウィルスソフトと違い、保守運用のコストがかかってしまいます。でもその運用コストは本当に必要のなのでしょうか?運用サービスを付けるべきどうか、その判断基準を解説します。 ▼質疑応答 |
講師
山口智
株式会社TTM CTO。IT顧問化協会eCIO認定顧問。IT商社にて様々なセキュリティプロダクトの国内マーケット立ち上げに従事した経験を持つ。上場企業からスタートアップ・ベンチャーまで、多くの企業のセキュリティコンサルを担当。現在は、SOC自動化ソリューションの開発を行っている。
こんな人にオススメ
- 最近社内で怪しい添付ファイルのついたメールを受け取ることがある
- 取引先から自社ドメインより怪しいメールが届いていると言われた
- EMOTET感染の心配をしている
- 予算を取るまでの間にできる限りのEMOTET対策を行いたい
- EMOTETに対してどのような対策を取るべきかわからない
▼トヨタ取引先のランサムウェア感染に学ぶこれからのエンドポイントセキュリティとは
2022年3月9日(水)15時~
無料@Zoom