エラーチェック(chkdsk)が終わらない時の対処法を解説

Windowsにはチェックディスク(chkdsk)と呼ばれる修復機能があります。これはハードディスクやUSBメモリといった記録メディアのファイルシステムの異常を確認したり、不良セクタと呼ばれるデータ破損領域の修復などを行う機能です。

Windows起動時や終了時にも自動的にチェックディスクが行われる事がありますが、異常があるとなかなか完了しません。この記事では、チェックディスクが終わらないときの原因や注意点、対処法を紹介しています。また、誤った操作をしない為にも原因や正しい対処法を確認しましょう。

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チェックディスクが終わらない原因

チェックディスクを実行してエラーを検出する際、単純に処理に時間がかかっているケースもありますが、長時間実行しても終わらない場合、他に何らかの異常が考えられます。

主に考えられる原因を二つご紹介します。

処理に時間がかかっている、フリーズしている

処理中である、もしくは処理に時間がかかり、パソコンがフリーズして中断している場合があります。この場合、もしも他に開いているアプリケーションがあれば、それによって処理を妨げられている可能性があります。他のタスクが実行されている場合、[Ctrl]+[Alt]+[Del]を同時に押してタスクマネージャを立ち上げ、全て終了してください。

HDDの寿命・物理的な故障

HDDに不良セクタ(バッドセクタ)が頻発していることで、エラーチェックが終わらないケースがあります。

不良セクタとは、HDD上のデータを書き込まれている「セクタ」と呼ばれる領域にエラーが発生している状態です。不良セクタが頻発すると、「動作が重い」「OSが立ち上がらない」といった症状が発生します。なお、使用環境にも左右されますが、HDDの寿命は3年~5年と言われており、年数が経過するほど不良セクタも発生しやすくなります。

不良セクタの修復は、ある程度、チェックディスクでカバー可能ですが、個人で行うことは難しく、市販の復旧ソフトでも対応していません。内部のデータのバックアップを取っていない場合は、専門業者に相談することをおすすめします。

チェックディスク実行時の注意点

チェックディスクを実行した後の対処を誤ると、「パソコンが起動しなくなる」または「内部のデータが消失する恐れ」があるため、下記の注意点をよく確認してください。

パソコンに電源ケーブルを繋いでおく

チェックディスクは、実行から完了するまで、場合によっては数時間~数日かかります。チェックディスクの実行中に不具合でパソコンの電源が落ちると、最悪の場合パソコン自体の起動ができなくなるケースもあります。安定的に電力の供給を行えるよう、パソコンに電源ケーブルを繋いでおくことをおすすめします。

強制終了は行わない

チェックディスクが終わらない際に強制終了をしてしまうとデータが消失してしまう可能性があります。チェックディスクが終わらず、PCをどうしても使用したい場合はアクセスランプを確認し点滅していない場合のみ強制終了を行いましょう。

HDDに負荷がかかり故障する恐れがある

もしも経年劣化などで内蔵HDDに物理的な障害が発生している場合、チェックディスクを実行すると今まで読み込めていたシステムやデータが読み込めなくなる恐れがあります。チェックディスクは負荷がかかりやすく、実行の前には必ずバックアップを取るようにしてください。

もし、上記に覚えがある場合、専門業者に相談することをおすすめします。

チェックディスクが終わらない場合の対処法

外部機器を外す

プリンターや外付けHDDなど外部機器との接続も、チェックディスクに影響する可能性もあります。マウスやキーボードなど、必要最低限の接続で実行するようにしましょう。

開いているアプリを停止する

⒈WindowsのスタートボタンからWindows管理ツールを開きましょう。

⒉管理ツール内にある、システム構成をクリックし、「サービス」タブを選びましょう。

⒊実行中のアプリを「すべて無効にする」をクリックすることでアプリの停止が可能です。

再起動を行う

PC内のデータは不要で、再使用を優先させる場合はが目的の場合は、強制終了後にPCを再起動しましょう。再起動時にCHKDSKが再度実行された場合は、[Esc]+[Enter]を押してCHKDSKのプロセスを中断させることで、Windows10を正常に起動させます。

専門業者に相談・依頼する

ここまで個人で可能な対処方法を紹介しましたが、こちらで復旧できるのはあくまで軽度な症状です。もしこれまでの対処方法でも復旧できなかった場合、お手持ちのパソコンはより障害が深刻化している可能性があります。

特に「機器に衝撃を与えた」「異音がする」など、物理障害が疑われる場合は、個人でのデータ復旧・修復が非常に困難です。これに限らず、自力で障害の発生個所や原因を特定するのは困難です。

故障している機器には通電をせず、専門業者に修復・復旧を依頼することをおすすめします。高い技術を持つ専門業者では、膨大なケーススタディから機器の状況を判断し、エンジニアが処置を行います。

ただし、データが「必要」か「不要」かで依頼先は変わってきます

データが必要な方は「データ復旧サービス」へ

HDDのバックアップを取っている場合は、バックアップからデータを復元できるため、内部のデータが失われても問題ありません。しかしバックアップを取っておらず、内部に保存されているデータを取り出したい場合は、データ復旧サービスに相談しましょう。

ただし、データ復元業者は国内で100社以上もあり、技術力や設備にも大きな差があります。復旧業者を選ぶ際は、技術力対応実績を基準にしてください。

技術力の高いデータ復旧業者では、Windows10の復旧ツールでは対応できない物理障害にも対応しており、高い復旧率でデータを取り出すことができます。しかし、技術力の乏しい業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクが高く、他の業者に依頼した時には手遅れとなってしまう場合があります。

また、対応実績が多ければ多いほど、データ復旧にまつわる知見やノウハウが膨大に蓄積されているため、安心して復旧作業を任せられるといえるでしょう。

データ復旧サービスと業者選定の基準については、詳しく解説している以下の記事を是非ご覧ください。

PCを正常に作動させたい方は「メーカー・修理業者」へ

メーカーや修理業者は、パソコンの動作を回復することが目的です。そのため、修理を依頼すると、再び「機器」を使用できるようになりますが、データは初期化され、取り出すことができなくなります。

データのバックアップがなく、フリーズを起こしたパソコンからデータを取り出したい場合は、修理ではなくデータ復旧業者に相談することをおすすめします。

おすすめのデータ復旧専門業者

デジタルデータリカバリー

デジタルデータリカバリー公式サイト

デジタルデータリカバリーは、14年連続国内売上No.1最大手のデータ復旧専門業者です。

復旧率は95.2%とかなり高い技術力を有しており、RAID復旧のノウハウを持ったエンジニアが複数名チームとなって対応することで、早期に破損個所のすべての特定ができ、修復を行うことができます。

また2021年には、HDDの最難関障害である「スクラッチ障害」の復旧技術や、SSDやSDカードのような「メモリ媒体」の復旧技術が評価され、東京都の経営革新優秀賞を受賞しました。その復旧技術・設備が詰まっている復旧ラボは見学が可能です。

また、累積の相談件数は41万件を超え、官公庁や大手企業との取引実績も豊富です。さらに、依頼されたものの8割を48時間以内に復旧するスピードも優秀です。

24時間365日の受付対応に加え、機器は全国5拠点への持ち込み・配送・出張と臨機応変に対応してくれます。相談から見積もりが無料で行えるため、データ復旧専門業者の選定に困っていたら、まずは最大手であるデジタルデータリカバリーへ相談することをおすすめします。

持ち込み拠点東京/六本木(本社)、神奈川、愛知、大阪、福岡取り引き実績官公庁や大手企業を含めた累積41万件の相談実績
報酬体系原則成功報酬制無料サービス相談・初期診断・見積もりまで無料(デジタルデータリカバリーへの配送も無料)
復旧期間・最短当日に復旧完了
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500GB未満:5,000円〜
500GB以上:10,000円〜
1TB以上:20,000円〜
2TB以上:30,000円〜
特長 ・データ復旧専門業者において14年連続データ復旧国内売り上げNo.1
・復旧率最高値95.2%の非常に高い技術力
・官公庁や大手企業を含む累積41万件以上の相談実績

デジタルデータリカバリーのさらに詳しい情報は公式サイトへ

まとめ

今回は、チェックディスクが終わらない場合の原因と対処法について紹介しました。チェックディスクを行う際は、電源ケーブルやHDDの故障などしっかり確認したうえで実行しましょう。

もし、みなさんがこのような状況に陥ったとき、大切なデータを消失しないように落ち着いて対処しましょう。データが消失してしまったら、個人での作業ではなく、データ復旧業者に依頼しましょう。

この記事で紹介しているデータ復旧業者は相談・初期診断・見積りは全て無料のため、データ復旧を希望される場合は、一度問い合わせてみることをおすすめします。

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