【日本ケミカルデータベース】SQLインジェクションで1,818件の個人情報流出

日本ケミカルデータベース株式会社のwebサイトが、第三者からの不正アクセスを受け複数の情報流出被害が発生したとのこと。

概要

不正アクセスが発覚したのは7月5日。
調査の結果、第三者からの不正アクセスおよび複数の個人情報流出が確認されている。
SQLインジェクションにより、サイト内のデータベースが不正に操作されたという。

被害対象

当該不正アクセスにより、個人および企業のパスワードとメールアドレス情報計1,818件が流出したとみられている。
なお、現時点でSQLインジェクション以外の攻撃は確認されていないとのこと。

対応

個人情報保護委員会、警視庁サイバー犯罪対策課への被害報告。
被害対象者に、個別で新規パスワード情報を連絡。
被害のあったwebサイトのサービスは、被害状況の確認が完了していることから運営されている。
 

【参考URL】
不正アクセスによる情報流出に関するお知らせとお詫び
http://www.jcdb.co.jp/info/20210713.php

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