アメリカ国務省 サイバー攻撃情報提供に11億円の報奨金プログラム開始

7月15日、アメリカ国務省から、同国へのサイバー攻撃に関する情報に対し最大1,000万ドル(約11億円)の報奨金が支払われる「Rewards for Justice(RFJ)」プログラムを公表した。

概要

RFJは、アメリカ国務省外交保安局により提供され、同国の重要インフラに対し、サイバー攻撃に関わる活動を行う者を対象にしたプログラム。
アメリカとの交易や通信に対して行われる攻撃も対象に含まれる。

当該プログラムと同時に、ランサムウェアに関する情報サイト「StopRansomware.gov」が開設。
ダークウェブ上に情報提供者への専用窓口が設置されており、報奨金は仮想通貨による受け取りに対応しているとのこと。
 

【参考URL】
https://japan.zdnet.com/article/35174086/
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2107/16/news080.html


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