ビットバンクの仮想通貨取引所のドメイン情報改ざん被害 現時点でユーザー情報に影響なし

ビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所「bitbank.cc」において、外部からの不正アクセスでドメイン情報が改ざんされる被害があったとの情報が公表されました。

概要

ビットバンク社は、ドメイン登録を「お名前.com」のドメイン登録サービスで運用しており、5月27日に「bitbank.cc」のドメインが外部から不正に書き換えられていることが発覚したとのことです。
その後5月29日時点で、被害のあったドメイン情報は修復が完了しているとのことです。

被害状況

なお、当該不正アクセスによるユーザーの資産(仮想通過)やメールアドレスなどの個人情報は、別サービスにより管理されていることから被害は確認されていないとのことで、被害のあったドメインを踏み台とした攻撃も確認されていないとしております。

5月31日ごろに発生した仮想通貨取引所「コインチェック」で発生した不正アクセス被害経緯と酷似していることから、同様の手口とみられております。

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【参考URL】
ビットバンクでもドメイン情報改ざん – 取引所とは別ドメイン

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