投資顧客5,066名分の情報を誤って送信 情報流出【ちばぎん証券】

「ちばぎん証券」社において、顧客情報の誤送信による情報流出が発生した。

情報流出は、同社が⾦融商品仲介業務を提携している「千葉銀⾏・武蔵野銀⾏」に、情報共有を行う際に発生したとのことで、共有対象外の顧客情報を誤ってデータ送信したことで問題が発生した。
誤送信されたデータには、同社の投資運用サービス「TSUBASAファンドラップ」の顧客5,066名分の情報が含まれており、⼝座番号、運⽤資産額、投資顧問報酬などの情報が該当した。
なお、個人情報は流出対象外とのことで、誤送信されたデータは千葉銀⾏・武蔵野銀⾏により厳重に管理されており、その後銀行により削除されたことから外部流出および二次被害はないとされている。

ちばぎん証券社は、従業員への個人情報管理に関する教育を実施し再発防止を図るとしている。

【参考URL】
お客さまの情報の取扱いに関するお詫びとお知らせについて
https://www.chibagin-sec.co.jp/

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