VPN製品に脆弱性発覚 不正アクセス原因【伯東社、続報】

化学工業薬品メーカー「伯東株式会社」において、外部からの不正アクセスが検知された件で、調査による詳細が公開された。

【過去記事】→https://cybersecurity-info.com/news/hakuto-unauthorized-access/

概要

専門機関による調査の結果、不正アクセスを受けたサーバーには取引先との受発注や売上データ、取引先および従業員関連の情報が格納されていた。
現時点で、当該データの流出および二次被害は確認されていないという。

原因と対応

不正アクセスの原因となったのは同社が使用していたVPN製品の脆弱性。
現在は、当脆弱性は強化策が実施されているとのこと。
 

【参考URL】
当社サーバーへの不正アクセスに関するお知らせ(2)

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