化学工業薬品メーカー「伯東株式会社」において、外部からの不正アクセスが検知された件で、調査による詳細が公開された。
概要
専門機関による調査の結果、不正アクセスを受けたサーバーには取引先との受発注や売上データ、取引先および従業員関連の情報が格納されていた。
現時点で、当該データの流出および二次被害は確認されていないという。
原因と対応
不正アクセスの原因となったのは同社が使用していたVPN製品の脆弱性。
現在は、当脆弱性は強化策が実施されているとのこと。
【参考URL】 当社サーバーへの不正アクセスに関するお知らせ(2) |