【日本経済新聞社】中国支局で不正アクセス被害 個人情報1,644件流出の可能性

株式会社日本経済新聞社において、不正アクセス被害が確認され複数の個人情報が流出した可能性が判明している。

被害状況

被害があったのは、同社海外現地法人の日経中国(香港)社および日経香港支局が使用するメールアカウント。
調査によると、不正アクセスは2020年10月ごろから行われていたとのこと。

当該不正アクセスにより、「日本経済新聞国際版」や「Nikkei Asia」と契約する海外顧客の個人情報1,644件が流出した可能性が確認されている。
氏名、メールアドレス、会社名、住所、電話番号などが含まれているとのこと。
なお、日本の顧客への影響はないとしている。

対応

現在、セキュリティ管理と再発防止策を図りつつ、調査が継続して行われているとのこと。
 

【参考URL】
本社香港法人への不正アクセスについて

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