ハムのECサイトで不正アクセス被害 10,219名のクレジットカード情報流出の疑い【コダマ社】

株式会社コダマが運営するハムを中心に取り扱う食品ECサイト「コダマオンラインショップ」において、第三者からの不正アクセスが確認され、複数のクレジットカード情報流出が懸念されている。

概要

2020年7月27日、クレジットカード決済代行会社からコダマオンラインショップサイト上でクレジットカード情報が流出している可能性があるとの連絡があり問題が浮上。
調査の結果、サイトのセキュリティ上の脆弱性を狙った不正アクセスが検知され、顧客のクレジットカード情報流出が確認されている。

被害対象

確認された被害対象は、2019年6月24日から2020年7月28日までの期間に同サイトでクレジットカード決済を利用した10,219名。
名義、番号、有効期限、セキュリティコードなどのクレジットカード情報が含まれていた。

対応

クレジットカード会社と連携し、被害対象とみられる取引のモニタリングを継続実施。
全顧客に、クレジットカード利用明細内に身に覚えのない請求項目がないか確認呼びかけ。
現在停止されているコダマオンラインショップでのクレジットカード決済の再開については、web上公表するとしている。
 

【参考URL】
コダマオンラインショップへの不正アクセスによる個人情報流出に関するお詫びとお知らせ

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